盲目の赤鬼、またはバットマンよりも暗闇を味方につけている男。そう彼はデアデビル。そして、デアデビルは命知らずという意味も持つ。
事故で劇薬が目にかかり全盲になってしまった代わりに、聴覚や嗅覚が超発達した少年が、大人になって紅のコスチュームを身に纏い夜な夜な悪党を素手や棒でシバキ倒す。
と思いきや、
設定やスーツのビジュアルに惹かれ見始めたものの、その期待は肩透かしにされ失望へと変わった… シーズン1(1話1時間弱・全13話)がまるごとスーツ獲得&ヴィジランテとして本格始動への助走という遅すぎる話運びにはむちゃくちゃムカついた。
マスクヒーローの醍醐味である二重生活のスリルがこのデアデビルでは機能していなくつまらない。中身のマットは法律事務所パートに深く関与せず仲間はずれ。他のメンバーだけが親密になっていく。
例のコスチューム装着が13話終盤て…ダッル…
敵のボスの日常シーに時間を割き過ぎ。キャラクターに深みを与える目的とはいえ、かなりのストレスだった。正直飛ばしてた。
デボラアンウォールはむっちゃ綺麗。
完璧に見えたあの側近の11話でのウッカリさにはポカーン。
自称ヤクザの日本語はヘンなので、吹替視聴推奨。