おー。。面白かった!
ただのアメコミというより、とても人間的な倫理的なテーマが大きい。
マット自身がカトリック教徒てこともあって、
とても宗教的な気配がする。
神父さまとのやりとりは、彼自身だけでなく、広く色んなことに当てはまるようで、毎回唸る。
私は無宗教だし、聖書読んでもないけど、なかなか勉強になるな〜。
いい意味での宗教的というか。
人を殺さないという主義も。
善と悪の境目の無さでの葛藤。
人々の中に潜む悪魔。
天使と悪魔はどう葛藤するのか。
複雑な人間というか。
それぞれの過去も含め、丁寧に回想シーンがあったのもよかった。
marvelのスマホゲームして色んなキャラをそれで知ったから、その人たちが出てきて面白かった。
キングピンことフィスクも単なる悪ではなく、色んな面を見せる。
まあ、でも、ぶっちゃけ自己中やね〜。
これは悪に走っても仕方ないとは思えないし、
正義ぶられても困るというか。
おとん殺害は彼が完全悪ともいえないけど。
この役者さん、見たことある!て思ってたら、ロバートダウニーJr.の作品に出てた人だ。
スキンヘッドのカツラの境目の線が気になった。
ヴァネッサも最初普通かと思いきや、
だいぶやばいことなりそう。
ああいう人の横にいたら自分もハイになって影響されるのかな。
それか、彼女の中の悪魔が増幅するのかな。
キングピンの仲間達、順番にキングピンによって潰されていくの、なんじゃそれ的な。
ロシア人、最低だけど最後同情しちゃったな。
ノブってきいて、ハンドにノブってキャラいるけどお爺さんだよなーしかもヤクザかーて思ってたら、最後忍者になってた。やっぱハンドなのかな。
しかし、忍者のアクション良かったけど、衣装や武器が日本の忍者コントの衣装みたいだなw
あと、日本語カタコトwみんな不自然な日本語。
他の国の言葉も、母国語の人らはこう感じてるんやろか。
あの一番信頼してた友達部下、意外とあっけない最期。実践向きじゃないんだね。
神父さんいいなー。
ベンは素敵だったのに、悲しさが深いよ。。。
めっちゃいい人だし記者なのに。。
彼を気遣ってた上司が裏切者じゃなくてよかった。
カレンは過去にも何かありそう。
だいぶ強いメンタルしてる気がする。
マーサ嫌なやつだと思ったけど、心を取り戻してよかった。
しかし、フォギー、カレンじゃなかったの?笑。
フォギーめっちゃいいやつだな。
軽快だけど、熱い。
友情が壊れかけたかとヒヤヒヤしたけど、戻って良かった。
良き理解者で味方になってくれるといいなぁ。
バランス保つ人。
この役者さん、いい味出してた。
クレアは、ナイトナースか!
ゲームでたまに使ってる。
てか、腕が良すぎやろw
医者レベル…。。
そして、デアデビルのマット!
チャーリー・コックス、めっちゃいいな。
声がめっちゃいい!あと、可愛らしい。
かっこいいけど可愛らしい顔立ちなのもあるから、そういうのがまたいいなー。あと、品があるからか、とても好青年に感じる。
正義を貫くつもりながら、実は悪と同じかもしれない等、色んな葛藤が出てた。
マットとフォギーの学生の頃のとこ、めっちゃ良かったな。
ああいう他愛ない世界て素晴らしい。
傷だらけでしんどそうやけど、彼のバックボーンがそうさせるのだろう。
そういうのがちゃんと描かれてるのがいいね。
アクションがガチ感あるのもよかった。
最後次々と逮捕されていくとき、あの音楽かかってるのがまたよかった。
シーズン1の最終話でデアデビルになるっていうの、続編も考えてすごい丁寧に作られたってことだな〜って思った。
最後のコスチュームとスティックをみたとき、あーゲームと一緒や!てなった笑。
ゲームで見た時は、ツノ観てこれカッコいいのかなって思ってたけど笑、彼の生い立ちや仕事を選んだ背景をふまえると、すごく魅力的なキャラクターだなと思った。