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デアデビル シーズン1のKCUFUMIのレビュー・感想・評価

デアデビル シーズン1(2015年製作のドラマ)
4.6
MARVELヒーローもので1番面白いと思った。

スパイダーマンNWHに少しだけ登場した弁護士が主役のヒーロードラマ。

ジャンルはノワール。
世界観はダークナイトに近い。
MARVELのバットマンって感じ。
ニューヨークのヘルズ・キッチンが
舞台なんだけど完全にゴッサムシティ。

盲目の弁護士が夜は覆面姿で悪人退治。
バットマンの能力は金だが、
デアデビルの能力は地獄耳。

ボクサーの息子なので素手でボコボコにする肉弾戦を好む命知らず。
格闘シーンめちゃカッコイイ。

暴力描写がリアルなので18禁。
グロもあり。

エピソード2のオールドボーイな戦闘シーンはたまらんかった。

エピソード13でやっとおひろめしたコスチューム姿には超興奮したなー‼︎ カッコイイ‼︎
最終回までコスチューム姿見せずに引っ張るのはにくいぜ。

敵はスキンヘッドの巨漢の白人。
マフィアの怪物ボスなのに人間味があるフィスクというキャラクター。
父親をブチ殺してしまった可哀想な少年が闇堕ちした男で、母親、彼女、友達に対する愛は異常に深い。
ヴィランなのに感情移入してしまう。

デアデビルも強過ぎないし、
フィスクも怪物過ぎないから、
リアルにいてもおかしくない感じで、
すげぇ面白かった。

たださ… 敵にヤクザ(忍者)の組織もいるんだけど、日本語の発音どうにかならんかったんかな。カタコト過ぎて酷すぎ。
日本語使うならちゃんとして。
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