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マーベル/ジェシカ・ジョーンズ シーズン2のQIのレビュー・感想・評価

3.4
【元Netflix/Marvelマラソン 9/13】

“今日は誰を助けたの?”

ヴィランが登場しないジェシカの自分探しのお話

自分がなぜ特殊な能力を持つようになったかを調べるうちに判明した衝撃の事実をどう受け止め、これからどう対応すべきかひたすら悩み続けるジェシカ

さらにその状況をややこしくするのが身寄りをなくしたジェシカを引き取った家で姉妹として育ったトリシュ

シーズン1では彼女を助ける立ち位置でしたが、ヴィランを倒しヒーローとして知られるようになったジェシカと同じようになりたいと考え暴走する彼女がある意味今回のヴィランかもw

これと並行して描かれるのは前シーズンから引き続き登場するやり手弁護士ジェリ(キャリー=アン・モス)がある理由で苦悩する姿

この女性3人の救いを感じさせないお話を最初から最後まで見続けるのは相当しんどくてよく最後まで観たなぁと言うのが率直な感想😅

唯一の救いがジェシカに彼氏ができたこと

奥さんとは別居していて一緒に暮らしている息子の命を救ったことをきっかけに急接近

息子はジェシカを人を助けるヒーローとして慕っていて最終話で彼女に発したのが冒頭の質問

それに答えるジェシカの笑顔が美しい

結局、ヒーローの基本に着地したシーズンでした😊

p.s.
これまで観たネトフリマーベル最低点がついてしまった😥
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