Gak

ラスト・フレンズのGakのレビュー・感想・評価

ラスト・フレンズ(2008年製作のドラマ)
4.8
マジで、人と人がわかりえない原因が、言えない、ということであり
この言えない、バレたくない、ってのが物語を駆動する原因にうまく乗っかりすぎてこわい、うますぎる



けっこう長いこと同性愛であることを人物本人に語らせないというのが特徴的
観客にはわかってる状態
それでももつのは群像劇だからだね
DVする男をサスペンス調に物語に乗せるのがうまい
主人公をバックボーン含めことごとく弱く描くことによって、DVを相談できないキャラクターに仕上げる、普通は物語に前進性が出ないもんだけどそれでも引っ張っていく、なかなかに難しい構成だけどなぜかうまくいってる
これはねえ、地味に超重要なテクニックが隠されてる