過去鑑賞。
万城目学さんの原作を映像化した作品の中では現時点で一番面白いと思います。
余談ですが原作は面白いのに映画にした途端ダメダメになるの何でですかね。脚本のせい?
ちなみに本作、「鴨川ホルモー」「偉大なる、しゅららぼん」「プリンセ・ストヨトミ」などなどは同じ世界観のようです。
個人的には「プリンセス・トヨトミ」へ繋がる「とっぴんぱらりの風太郎」が激推しです。切ないのです。誰かTVでも映画でも良いので上手に映像化してくれないかなぁ。
大幅に話それました。
本作は原作登場人物の藤原君が、綾瀬はるかさん演じる藤原さんに変更(性別です。良い改変だと思います)以外はほぼ原作通りで、奈良を一歩も出ないのに(出てるけど)、日本を救う(何も起こっていないけど)案外スケールの大きなお話です。
こういうドラマ、最近少ないですね。
物語に関係なく綾瀬はるかさんが初々しくてキュートです。以下、小川先生(主人公男性教師)と藤原先生(綾瀬氏演じるヒロイン)の会話(抜粋)。
「付き合っていると思っておりました」
「誰が?」
「私がでございます」
「誰と?」
「小川先生と」
「!!」
天然っぷり爆笑。
マイ鹿🦌・・ププッ。
感想になってなくてスミマセン。