「花より男子2」
私の中で「花男」といえば嵐のLOVE SO SWEETと宇多田ヒカルの「Flavor of Love」の印象が強い。
今回改めて15年ぶりに鑑賞してみると、「Flavor of Love
」の歌詞にあるように、このシーズンの半分ほどじれったい時間が続く。
視聴者としては結末は既に知っているし、だから余計にぜんぜん素直じゃない2人の気持ち見るたびに「うわぁー」って叫びたくなること多々。
シーズン1の方が割とストレートだったんだなぁ。
リターンズは色んな人に邪魔されまくって複雑すぎてドキドキ、モヤモヤ…海ちゃんの下りはやっぱり今でも鬱陶しさ満点で嫌になる。もっと長い話数割いてると思ってたけど…そうでもなかったんだな。
花沢類も本気モードになったりして、「ピンチの時の花沢類」がキラキラしすぎて前シリーズよりも花沢類か道明寺か悩ましい。
5話で急展開を迎えるし、つくしの弟の進の話しが本当に好き。道明寺の進への助言がカッコいいし当時やたらと胸叩いて指さすの真似したなwあの時着ている真っ赤なコートは松潤、いや、道明寺だから似合うんだよ。
そういえば、「信号青だ。行くぞ！」とか意外とセリフを無駄に覚えてて、そこに笑いそうになる自分w
変なところ潔癖症な私はこれ見た当時から「1年経ったクッキーってどーなの？」と余計な心配してしまってたけどやっぱり気になる。
今となっては自分がすっかり大人になってしまったせいかニヤケそうになる自分を抑えて鑑賞したけど、高校生だったからキャーキャー言いながら毎週よくしゃべったな。
そういう意味では殿堂入りなのかも。
私的には☆☆☆☆かな。
