このレビューはネタバレを含みます
なんでこんな終わりかたにしたんや!?
原作はあくまで原案であって登場人物の設定だけ借りてるのならそんな悲しい終わりにしなくてもいいのに。
登場人物の中では笛姉ちゃんが好き。
空回りしたり押し付けがましかったり無神経だったりするけど、どれも家族のことを一番に考えての事で、冬吾の絵が売れるようになったら調子乗っちゃうところも人間らしくて好きやわ。
杏姉ちゃんも控えめだけど芯がしっかりしてる。
冬吾さんも達彦さんも魅力的。
でも桜子はあんまり好きになれんかったわー。
それでも宮﨑あおいの可愛らしさと元気さは魅力だったのになんであんな終わりかたやったんやー(;_;)
ちなみにかねさんが病気になって桜子のことを思って実家へ帰らせた後、磯おばさんが山長に来たときかねさんが「このショールは私がもらったものだ」と大事そうに肩にかけてるシーンが印象に残ってるし泣けた。
追記
お祖父ちゃんの亡くなるタイミングもなんであそこ!?ってなった。
桜子が幸せの絶頂の日に死なせなくてもいいのに。