なんで「Beauty & The Beast(美女と野獣)」なんて大層なタイトルにしたのか分からないが、まぁ悪くはない。
ファンタジーとサスペンスを足して、陰謀モノを隠し味にしたようなストーリー。「グリム」シリーズの世界観が好きなので、色々文句を言いながらハマって見てしまった。
ヴィンセント(ジェイ・ライアン)は役柄なのかも知れないが、どこかぎごちなく、話を進めていくのはキャサリン(クリスティン・クルック)。クルクルと変わる表情が中々良い。
シリーズ中相当長い時間をくっついたり離れたりに費やすのが少々ダルいが、全体的にはリズムも良いし、飽きずに見れた。