友達に勧められて見始めた。
前作は見てないところからの鑑賞。
「世間の常識」に合わせることなく生きていく男の日常と人生。
それでも我が道を行くわけだが、とにかく理屈をこねる。
理屈をこねる男たち。増えているのか。今期もう一本やたら理屈をこねる男の物語がある。
どちらも家族はごくふつうの人たちだ。
そして彼らの前にはやたら弁の立つキャリアウーマンがいる。私生活にはやや問題ありという点も同じ。
なにか日本社会が求める男像、女像、家族像に対するアンチテーゼなのだろうか。
どのような決着を見るのか楽しみだ。