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1リットルの涙のrikaのレビュー・感想・評価

1リットルの涙(2005年製作のドラマ)
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亜也が教室の前で、「前向きになるのに私には、少なくとも1リットルの涙が必要でした。」って言葉をクラスメイトに贈るシーンが圧巻。誰も責めていない優しさと共に、痛烈な悲しさを突き刺す感じ。同じ台詞を与えられてもこれができたのはほんとにさ…ほんと…

経験したことのない苦しみを、病気を、ここまで説得力のある訴え方で伝えられる演技力が本当にすごいと思います。

これは日記が収められた本も含めて忘れたくない作品。
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