ちの

1リットルの涙のちののレビュー・感想・評価

1リットルの涙(2005年製作のドラマ)
5.0
もう何回も見てるけどちゃんと書きたくなったので。

病気を元にしたドラマはたくさんあるけれどこのドラマはご本人の日記に沿っているだけあって本当に忠実で、無駄がない。
うまく言えないけど、病気になった人とその周りの"人間関係"というより"人間"に焦点をあてた感じ。そのぶん登場人物全員の心情がより繊細に伝わってきて、響く。

テスト期間なのに最終回見て号泣、なんなら毎話泣きました。何回見ても涙、涙。昔は単純に、泣けるいいドラマとして好きだったけど、今はまた違っていて。

ちょうど小脳について勉強したので医者側の気持ちとか、もっといえば病状とか診察法とかも気になって見てしまったし、医者になるってこういうことなんだなあと改めていろいろと考えさせられました。

ほんとに全医学生は義務教育レベルで見た方がいいよう。
ちの

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