このレビューはネタバレを含みます
最終回近い回を何回かテレビ再放送で見たことあったけど
初めて通しで観てみた
この後に続く大奥を似たような見方をしてるんだが
幕末の大奥の終焉を描いているからか
どちらかというと重すぎず、適度なドロドロ感がちょうどいい
菅野美穂の篤子や池脇千鶴のまるが
わりと現代的常識人に描かれてるからだと思う
この数年後に篤姫が大河ドラマでやってて
大筋すでに知ってるようなものだったので
残念ながら感情が動くことはなかったが
このシリーズ独特な空気感や描写もあって、その辺りは悪くないし
今後のシリーズでもどう描かれているか気になるところ
01.篤子が御台所として大奥に。まるとの出会い
02.反感を買い始める篤子、盛られる毒の噂
03.倒れる篤子、大奥の火事放火犯の想いびと
04.家定の危篤、求婚されるまる。家定の死
05.家茂の即位と大奥の変化、実母と嫁
06.おそのの自害、天皇からの手紙、瀧山の帰還
07.和宮の診断、側室探し、初島の重圧と島流し
08.家茂不調と和宮との絆、真之介の出立
09.夏の怪談スペシャル、お針子姉妹殺人
10.家茂の出陣、瀧山と柳丈の疑い、家茂の死
11.江戸城無血開城、それぞれの巣立ち
12.明治3年、大奥日記の回想と新しい命