セカい

宇宙を駆けるよだかのセカいのネタバレレビュー・内容・結末

宇宙を駆けるよだか(2018年製作のドラマ)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

あんまおもんなかったです。

基本的にしろちゃんの手のひらの上なのが微妙に感じます。普通に暗躍路線が面白そうだっただけに、実は全部演技で〜ってなって正直白けました。

中盤まで加賀君めちゃくちゃいい奴だなって思ってたんですけど、それはあくまで歩美の事が本当に好きだから思いやってたというだけで、誰に対しても思いやりで行動できるタイプではないんだと終盤の海根にたいする行動から感じました。
良い奴過ぎた反動で海根に対しての行動とか言動を見るとわりとギャップに驚きます。

作品に関して言えることは、入れ替わり後の加賀くんがあまりにも良い奴すぎて対比の構造になってないのがかなり気になります。
そもそもスタートラインが違いすぎるって話ですね。
あの容姿でもみんなと馴染めたってよりは、加賀くんのスーパーアシスト+歩美が元々人気者だったので場に上手く対応出来たって感じなので海根さんがそんなに悔しがらなくてもいいのに……と同情してしまいした。
最終話のの3人がかりで詰めるシーンはなかなか地獄で見てるのが辛かったです。

あと気になったのはあのインチキ専門家的な人達。シャッフルぐらいすぐ気づきそうですけどなんなんですかね?ああいう中途半端な大人はノイズにしかならないと感じました。
それと1話最後に歩美に謝らせたあとめちゃくちゃ軽快なBGM使ってたのは流石にないなと思いました。
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