ま

宇宙を駆けるよだかのまのレビュー・感想・評価

宇宙を駆けるよだか(2018年製作のドラマ)
3.5
人は見かけだけじゃダメ。
内面が本当に大切だ。
改めて実感した作品だった。

私は最近自分の容姿を気にして、相手を僻む事が少しあった。そんな自分の行動を改めようと思った作品。
自分のコンプレックスを見た時に、他人のいい部分と比較して皮肉になることがあると思う。
そのような人間の弱い所をしっかりと表している作品だったと思う。

漫画3巻を6話でまとめるのは無理ではないかと初めは思っていたが、綺麗に纏まっていた。

何せ清原果耶ちゃんの演技がすごい。
しっかりと2キャラを演じ分けてて、一目見ただけでどっちの役を演じているのかわかる。
歩き方やオーラから違うのが本当に凄かった。

富田望生さんのあゆみの時の笑顔が本当に可愛い。そして、気持ちの表現がとても丁寧でリアリティがあった。

また、ジャニーズがメインキャラにいる作品には今まで抵抗があったが、2人の演技はすばらしく世界観をつくりあげた。2人のキャラが作品をさらに華やかにしていたように思う。
なんせ個人的に火賀が好みで作品を見ていてずっと心に刺さっていた…幸せになって欲しい…
ま