このレビューはネタバレを含みます
全シーズンのまとめ感想
「殺人を無罪にする方法」を見て、ボニー役の人はパリス役の子か！と気づいて、再視聴
ローレライは友達なら楽しいと思えるけど、感情の起伏が激しすぎて母親だったらちょっとしんどいかも。
でも愛情たっぷりで、ローリーみたいな子が育つよなあとも思う。
街の人たちもみんなクセがあるけど楽しくてほのぼの見られる平和なドラマだった。
昔はディーンが振られるのがかわいそうで続きを見るのやめちゃったんだけど、あらためて見ると嫉妬深くて怒りっぽいディーンもちょっと苦手だな。
ジェスも好きじゃないけど。
このマイロが、あのカッコいいマイロになるんだから、成長ってすごい
ローレライと四六時中一緒にいて、母親を完璧に理解してるローリーがすごい。
マックスと結婚やめて旅に出ると言い出すローレライに何も言わずについていくって普通はできないよね
ジェスと親しくなるローリーに不安になって母親に相談して、自分が嫌ってた母親と同じことしてると気づくローレライが面白いw
ローレライの母親エミリーがローレライとの関係を改善しようといろいろ頑張る姿がいつも泣けてしまって。
優しさを持ってるのにそれを表現することが苦手で、つい酷い態度を取ってしまう。なんて親なんだと思うことも多々あったけどエミリーはずっと好きだった。
ギルモアガールズはギルモア家3世代の女性たちの物語だった。
父親がクズの場合がありがちだけど、クリストファーも子供だったってだけでいい奴なんだよね。
ローレライが好きになったのがすごくわかる。
パリスは高校で終わりかと思ってたら、最後まで出てたのね。
最後まで強烈でいいキャラだった。
街の人たちではスーキーとカークが断トツで好きだったけど、レーンの厳しすぎるお母さんも好きだった。
嘘が全部バレて家を出て行ったレーンを陰ながら心配し、バンドの危機を救ってツアーを手配し、ザックとの結婚にはヒット曲作りの指南までする。ローレライとは正反対だけど彼女もまた、愛情深いお母さんだった。
ローリーの恋人役でグッドワイフのケイリーが出てるなんて全く知らなかった。
いけすかない金持ち息子役が似合いすぎ。ローリーには合わなかったかもしれないけれど、ローリーによって変わっていくローガンはかっこよかったので、個人的には結ばれてほしかった。
途中、まだ話数あるのかーと思うこともあったけど、町のみんなが集まってローリーの旅立ちを祝う最終話は泣けた
