このレビューはネタバレを含みます
前半は行方不明となった少女ソフィアを探すお話。後半は探している途中に出会った医者一家たちとの農場生活。今回も面白かった！！！！！
第1話
１で妹が死んだアンドレアが空気を乱したり、不倫相手のシェーンが抜けようとしたり、ギスギスした感じ。そもそも自分が不倫したくせに「私は悪くありません」みたいな奥さんが大嫌いなので、いつか彼女が痛い目を見てほしい。シーズン１の時からウォーカーにここまで知能あったかな？車の下に潜り込んできたり、車の中に入ってきたり、物凄く賢かった。鹿かわいい。
第2話
鹿ごしに息子が撃たれたところから。新しい人間グループ・医者のハーシェル一家を発見。息子の治療道具を探しに学校へ行ったり、ソフィアを探し続けたり、車の所に残ったり、分断行動が続く。VSゾンビというよりも、人間関係のごちゃごちゃばかり。ダリルが抜群にかっこいい。
第3話
VSゾンビがやっぱり良い。小学校からの脱出が面白かった。ああいう中での裏切りとか駆け引きとかは最高に好き。太っちょおじさんの最期、もしかしたらと予想していた通りだったけど、これは気持ちいい予想通りだった。こういうのもっと欲しい。そしてダリルが今回もかっこよかった。
第4話
シーズン１から頑張ってきたグレンの恋愛フラグがやっと（少しだけ）回収された。マギーちゃんと結ばれてほしいなあ。井戸の攻防戦は笑った。一人でソフィアを探しに行くなんて、ダリルが完全に雨の日に捨て猫を拾っちゃう不良タイプで好き。一輪の花を持ってくるとか、かっこよすぎだろ！！！！！！
第5話
ダリルが落馬して死亡フラグ。死にそうになりながら兄貴の幻影と話すのが面白い。布団に包まってるの可愛い。とことん好き。あれで殺されたらアンドレアをもっと嫌いになるところだった。グレンが納屋で飼われるゾンビの群れを発見。一気に面白くなった！
第6話
何も言わずに許すとか、ダリルが本気で良い奴すぎる。デールおじいちゃんが居てくれることの安心感もすごい。みんなの悩みや問題に寄り添える。シェーンとローリの不倫と妊娠もとうとうバレて、人間関係のイザコザがここに来て面白くなってきた。
第7話
納屋からウォーカーとなったソフィアが。これは予想してなかった。衝撃だった。泣いた。これはつらい。
第8話
納屋から出てきたウォーカーたちとソフィアを虐殺。町の酒場で新キャラが二人登場し、今後どう関わるのかと予想を色々していたら、リックが容赦なく射殺して驚いた。二話連続で予想外。面白い。
第9話
酒場で人間相手の銃撃戦の末に、逃げそびれた青年一人を引き連れての帰還。メインメンバー（の中の自分の好きな人達）が死んじゃうのではないかとハラハラが止まらない。内部での対立が顕在化してきた。
第10話
連れ帰った青年を殺すために向かった先でウォーカーたちとバトル。この脱出劇は面白かった。ウォーカーと戦うばかりだと単調になるんだなあと、初めて連続ドラマのゾンビ物を観て思ったけれど、予想外の抜け出し方でニヤッとした。男同士の亀裂より女同士の亀裂の方が揉めそう。納屋に居たお母さんが死んでしまったため、自殺したがる妹。きっと私もこうなる。この子が女性キャラの中で一番の美人で可愛いから出続けて欲しいなあ。
第11話
ハーシェルからグレンに代々伝わる時計をプレゼント。完全に嫌なフラグ…。青年を殺すか否かで再び分裂。デールおじいちゃんが一人で頑張るものの、フラグだよなあと思っていたら、やはりウォーカーに襲われてしまった。青年に拷問したり、おじいちゃんに止めを刺したりするのはダリルの役目。抜群にかっこいい。
第12話
青年を探しに行くと見せかけて殺そうとしてきたシェーンをリックがナイフで返り討ち。こんな直接的な行動に出たのはローリが素直になって「ありがとう」と言い出したから、やり直したくなったのかな。最後まで分かり合えないまま終わってしまったのは悲しい。まさかカール君が止めを刺すとは予想外。噛まれたりしてないのに、死ぬだけでなぜだかウォーカーになってしまう。ここに来て新たな謎。
第13話
大量のウォーカーが農場へ。凄まじい勢いで大脱出。いったい何が起こったの！？というくらいの凄まじさだった。このゴタゴタで何人か死んだり、アンドレアを置いてけぼりにしてしまったりしたが、大体のメンバーは一緒になって逃げられたから一安心。森の中を一人で戦っていたアンドレアを謎のフードの人（男？女？）が助け、これがシーズン３の主要キャラになりそう。シェーンを殺したことでリックが変貌してしまった。これは３でも引き続くだろうから楽しみ。ダリルがあそこまでリックに忠実なのは、生粋の弟気質ということなのか、兄貴を助けるために戻ってくれたことに恩義を感じてるのか。『みんな既に感染してる』ってどういうことなんだろう。研究所での話を全然覚えてない。最終回なのに謎が深まる一方で、シーズン３が楽しみで仕方無い。
