橘

ウォーキング・デッド3の橘のレビュー・感想・評価

ウォーキング・デッド3(2012年製作のドラマ)
4.0
「真の極悪人は冷淡なんだよ」…絶対悪・総督登場で人対人の物語へ。。
新キャラのミショーン、好きです。おてんば娘のためにローリも写ってる写真を取りに行ったカールと、ついて行ったミショーンのエピソードが可愛くて良かったです。

キャロル姐さんがすっかり逞しくなってて、ハーシェルおじいちゃんも戦闘民族に。冬の間、相当だったんだろうな…。

生きてたメルル、相変わらずなところもあったけど街からリックチームに戻ってきてからは前より好感を持ってました。「あの図書館は惜しい」って、メルル本読むの…?
ハーシェルもメルルも、人のことよく見てる。年の功かな。
メルルの最期は、ダリルに貰い泣きしました。憎みきれないけど憎憎しいお兄ちゃんでも目の前にゾンビとして現れたら泣いちゃうね。。
ダリルは今回もとても好きでした。リックの娘さんをおてんば娘って呼んで一番可愛がってるの素敵。でもカールもフォローする。紳士。

今回も退場キャラ多かったけど、どの人も、それまでムカついてたのにやっぱり最期は悲しくなるのでのめり込んでるんだな。
ミショーンとアンドレアの友情も良かった。

リックはまた非戦闘員いっぱい連れて帰ってきてたけど大丈夫なんかな?
橘