Gyoko

ウォーキング・デッド5のGyokoのネタバレレビュー・内容・結末

ウォーキング・デッド5(2014年製作のドラマ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

いちいちセンチメンタルな曲を流して雰囲気に浸るシーンが多くて、ちょいちょい眠気を誘われながらもここまで来たら全部見なくてはと半ば義務感。

初っぱなカニバリズムから入るので、
なるほど冒頭の注意書はそういうこと?
と思いつつ
そんなことより何より普通に見える人間たちのメンタルも結構壊れてて怖いじゃんー
とさらに思いつつ
でも確かに壊れない方が不思議よね
現実のコロナ禍でも既に人の本性とか見えてきてるくらいだし
とまたまた思いつつ
ベスの可愛い顔立ちとあの猫背で首が前のめりの立ち姿が見られないことが寂しく
悲しみにうちひしがれて1人泣きじゃくるダリルが切なくいとおしく
多分そのうちいなくなっちゃうんだろうなと予想できるほどどこまでも良心的であるグレンがかっこよく
自分たちの理念、常識とかけ離れている人は
「殺す?」って相談しちゃうキャロルとリックはさすがに問題ありだろ、と思い
保身?ばかり考えるゲイブリエルは聖職者としていかがなものかと思い(まあ現実にそんなのたくさんいるでしょうが)
新しいキャラもそれぞれの思惑があって

やっぱり
そういえばゾンビどこ行った?
ってくらい人間のお話でした。

因みに私、勤務日数が減って在宅時間が増えたため
switchのフィットボクシングだけでは飽きたらず
棚の奥からビリーズブートキャンプを引っ張り出してやってみたりしているわけですが
その都度
「こう避けてからの、右ストレート!」
「この頭を捕まえて、こう!(膝蹴り)」
と、ウォーカー想定して行うと
ちょっとやる気が出るのでお勧めです。
Gyoko

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