とりあえず一段落なシーズンでもあるんだけど、シーズン７の初っ端が強烈過ぎた為か、シーズン８の見どころを聞かれるとちょっと答えに迷ってしまう個人的に低迷したシーズンだった。（ま、シーズン７もインパクトは強いけど、あまり話は進まなかったんだけどね…）
カールのパートは今までの事が深く染みてきて凄く良かったけど、リックのやり方があまり好きになれない私としては、リックがカールの言葉を受けて何を実行していくにしても、自分の都合の良いようにしか選択していかないから、妙にリックという人格にモヤモヤさせられるんだよね。
前シーズンのあの時、もし他の誰かではなくカールが殺られていたなら、こんなもんで済ますわけがないと思ってしまったので、最後は自分勝手に思えて腑に落ちなかった。納得いかない人が出るのも当たり前だし、カールの精神を活かすにしても都合良いから微妙なんだよね…
マギーの指揮力には驚かされたけど、カールにも驚かされた。最初の頃のシーズンで 無抵抗な人を撃ち殺してしまった件が忘れられずにいたけど、その後に父の背中を見ながら、今の彼に成長していったんだと思うと、とても感慨深かった。
｢暗夜の口笛｣は本当にずっと暗くて、ミショーンとかダリルはかなり認識しずらくてちょっと萎えたけど、 ｢懺悔｣ ｢夢｣ ｢託された手紙｣は良いエピソードだった。
緩急があるのは良いけど、今シーズンはメインキャストを沢山観れるのに なんかインパクト無かったなぁ…。
（Huluにて吹替）
