このレビューはネタバレを含みます
ニーガンならびに救世主たちの専制政治を食い止めたリック達だったが
今度はコミュニティ間で起こる交渉決裂や
度重なる反乱因子と内部分裂の数々がリック達を襲う。
#5 "清算" に至っては
もうほとんど泣かせる為の追悼話だった。
正夢のような中に歴代のメインキャスト且つ要人の再集結だったり、今後の展開に向けてだったり、と...
正に
"--リック・グラムスに捧ぐ" といったところ。
間延びしていた展開も
多少感じるところがあったものの
少しも欠けてない面白さ。
それは 悪趣味な #8 "死体の囁き" から始まる。
シーズン9まできて まだアイディアが尽きないのか感心させられるばかり。
そして、何と言っても #15 の酷い終わらせ方。
Season 7 の観る者を脱落させる終末もあったが
今回もやるか、といったところ。
希望と絶望が行き来する世界で今後もどういった展開を及ぼすのか、、早く続きが観たいです。