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ウォーキング・デッド シーズン9のt3mpOCのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

11/1 Ep4
あぁもうダリルなんでよぉ、、、と思うところはもちろんあるが、それぞれの意見にも頷けるところはあって。。。
やっぱり誰が正しいとは言えないよなぁ。
(ってところで、何が正しい、これは間違ってるとか判決を下す裁判官ってすごいなって、大変だろうな苦労してるだろうなって思いました。)

リックとダリル、考えの違いからぶつかり合ってるけど、ぶつかりながらもその話の中ではやっぱり2人の間に強い絆があるのが分かる。
だってさ、「Brother(兄弟)」だって。え、なにそれなんかこの世で最高の言葉に聞こえたんだけど。最高に痺れた。私も使いたい。

そして2人の別れ際の短いセリフはフラグか。。。あああああああリックぅぅぅぅぅぅぅ!!!って久々に目を背けたくなる描写。
—————.
11/2 Ep5
とりあえずまともに見ていられない。
でもこれが、私がウォーキング・デッドを好きな理由なんだよなってめちゃめちゃ震えたエピでした。

リックはリックなりの正義感で、責任とか色々背負いながらも、いつもみんなを想いながら戦ってたんだなあって、ハーシェルに「疲れたんだ」って言った時、「苦しかっただろう」ってハーシェルに言われた時、なんか自分のことのように中に溜まってた何かがどっと解放されるような感覚になった。強さの象徴のようなリックの弱った一面を垣間見て、リックも1人の人間なんだって改めて感じさせられ、本当になんて強い人なんだって尊敬。めちゃめちゃかっこいいよリック。リックのことまた好きになっちゃったよ。

ニーガンもね、人間なんだよね。すごく哀れで惨めなおじさんって感じで可哀想だった。(てかニーガン役の人、顔が好きかっこいい。。。)マギー本当にあれから「何してんの?」って思うところが多々あったけど、自分がその立場だったら、たしかに同じ目に遭わせなきゃって絶対に思っちゃう。でもニーガンはまだ人間味のある人間だったからこそ、あそこで殺してたらリックの言うように殉職になってたよなぁ。「妻の側に行きたい。殺してくれ。」って泣くぐらいだし。
ここで思ったのが、適度に人間味のある人間って、ある意味同じ人間だから、親近感湧いてしまう。そう考えると、ニーガンはただのサイコパスではないよね。この世界になってからおかしくなっちゃったわけだし。しかもあれだよなあ、救世主って言ってたぐらいだし、人員は最重要って感じで、自分の仲間のこと、ニーガンのやり方ではあるけど、大事にはしてたんだろうなって。難しいわぁ、、、。

てか、アンが見つけてくれたのは本当に本当に本当に良かったけど、まだそういうBGMの気分じゃないし、「世代交代よ」なんて言われても(言ってない)、展開早すぎるし、リックと、助けに来た仲間、家族との絆の余韻に浸らせてよって。涙で余計に見えてないのに、字幕読んでついていくの大変なんだよ本当に。。。(まじで良いな好きだな。沼だな。)


めちゃくちゃ長い〜
Ep2つ分しか書いてないし、まだ全部観てないから途中なんだけど。。。
TWD好きだぜ!!!
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