4シーズン分まとめてレビュー。
ずっと前から観たい観たいと思ってた作品をやっと完走。大満足。
コナン・ドイルの原作は全く読んだ事がなく、ホームズやワトソン、アイリーンやモリアーティについては少し知ってるぐらいの自分にはとても楽しめた。謎解きの過程や論理的思考を愉しむのではなく、ひたすらスピーディに進む物語と、登場人物達の性格やちょっとした優しさを楽しめば良いのかなと思う次第。話が進むに連れて絆を深めていく登場人物達に涙きちゃう事もしばしば。
ベネディクトカンバーバッチは傲岸不遜なキャラがホントに良く似合う。ほぼDr.ストレンジ。
マーティンフリーマンのワトソンも、犯罪捜査に取り憑かれて行く過程がよく表現されててめちゃ良かった。ラブ・アクチュアリーの時から上手い人だなぁと思ってた。
御手洗潔と石岡君の観たかった実写化かの様に楽しめた。(判らん人多いかな)
“天才はイコール性格悪しに見えて、深く付き合うと実はちょっとイイ奴”物(そんなジャンル無いか？)は大体好き。天才ぶり変人ぶりがきちんと表現されていればこそ。
