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SHERLOCK/シャーロック シーズン4のizrのレビュー・感想・評価

5.0
シリーズ4は息吐く暇もないほど次から次へと展開が変わり尚更飽きることがありませんでした。特にシリーズ最終話となる3話目は全く予想もしていなかった事実の連続で終始どきどきしていました。色々な意味で、ぞっ、と鳥肌が立つ瞬間が数回あります。
これまで全シリーズを一緒に観ていた母は
「ここまでの物語の濃さに比べて最終話があっさり」だと表現していましたが、わたしは物語の締めくくりにはよい結末だったなと思います。

番外編の『忌まわしき花嫁』はシーズン4の前に観た方がスムーズです。ヴィクトリア朝時代の19世紀のロンドンが舞台ですが、矢張り“現代版SHERLOCKの番外編”だなと思います。

SHERLOCKシリーズをこれまで総てレンタルで借りて観てきましたが、円盤を生涯手許に残しておきたいと思うほど好きになりました。シリーズ1から4まで観てすぐにまた1から最後まで続けて観てしまったほど。何度でも観たくなるドラマです。

あとベネさんのシャーロックはとても嵌り役ですね。生き写しかと思うほど。シャーロック・ホームズが現代に生きていたらきっとこうなのだろうな……そう思うと非常に楽しいです。
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