こんちゃん

世界の中心で、愛をさけぶのこんちゃんのレビュー・感想・評価

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作のドラマ)
5.0
名作は色褪せないなあ。主演の二人とも名演技だし、カメラワークも音楽も良い完成度の高いドラマ。カセットテープも深夜ラジオも学ランも昭和の青春だなあ。スマホとかなかった時代。高橋克己や三浦友和の父親の優しく暑い言葉が胸に響く。三浦友和が娘の幼かった頃を思い出して「両方とも買ってやればよかったなあ」という言葉、つらいなあ。このドラマで残念なのは、緒方直人が下手くそなところ。