何周したか分からないくらい大好き。
登場人物それぞれものの考え方があって、立場や生い立ちも関係してるし、誰の生き方が正解とは一概に言えないのがこの作品の魅力だと思ってる。
大まかに区分けするなら
里見・大河内/財前を含めるその他 かしら。
一話ごとが濃いので全て観るとフルマラソンしたくらいの満足度。とにかく濃い。
アウシュビッツでのロケや法廷シーンが、より作品に重みを加えている気がする。
個人的には、紅会と、13話あたりのクニヒラ先生を交えた会食での「まだ五郎ちゃん、なーんにもしてまへんねや」の後の又一の顔がお気に入り。人間くさい人がたくさん出てくるから。笑
そして最後の五郎ちゃんの言葉は、いつ観ても突き刺さる。