リアルタイム放送時、好きで見ていたドラマ。
最近久々に見直してみたところ、非常に面白くて大満足。
DVD-BOXの特典映像もとてもよい。現場の楽しい様子が伝わってきて、思わず顔がほころんでしまう。
この作品の脚本が水橋さんとは知らなかった。
水橋さんの作品は好きなものが多いので、納得。
放送時、自分はすでに社会人だったので進路選択への影響はなかったけれども、もし中高生の時にこの作品を見ていたら、法曹界に進みたいと思ったかもしれない。
法律のプロそのものではなく、その卵である司法修習生の目線から描かれているがゆえに、専門外の自分にも「自分事」のように感じられ、引きつけられた。
また、他の方も多く述べているが、あんパンの話は泣けた。
キャスティングは、今では絶対に実現しない超豪華な組み合わせ。
元・若人あきらさん(我修院さん)は笑える。
堤さんとオダギリジョーがかっこいい。
松雪さんはめちゃめちゃきれいで見とれてしまう。
堤さんの時折見せるコメディチックなお芝居も、松雪さんとのやりとりも最高。
この素敵な堤さんと松雪さんを見るために、これからも何度もDVDを見直してしまう気がする。