犯人の気持ちに共感する力を持つウィルは、その能力を見込まれ、FBIの捜査に協力する。
ウィルのフォローを、精神科医レクターが担当するが、レクターは殺人を繰り返す異常者だった。
原作未読、「羊たちの沈黙」と「ハンニバル」は見たことがある。
なので、ジャック・クロフォードだ！とか、チルトン博士だ！と多少にやり。
レクター役のマッツ・ミケルセンのスーツの着こなしがかっこよくて、出てくる度にチェックしてしまう。
料理や配膳のシーンも素敵。
色んな人をディナーに誘うところが怖い。
それ、人間の内臓ですよね…。
少しずつ精神を蝕まれていくウィル。
自分で自分が分からないのは確かに怖いかと。
しかもそれを、レクターに頼っているところが怖い。
ウィルに見せる思惑ありそうな表情もぞくぞく。
レクターの犯行に美しさを感じてしまったり。
シーズン1のラストは絶望的に見えた。
これを、どうひっくり返していくのか、シーズン2を引き続き見るつもり？
