クウガ、ファイズと同じくらい好きな仮面ライダー。
複数仮面ライダー、カードを使ったバトルという今の仮面ライダーの基盤のような感じ。
それまでもこれまでも異なるところは、複数の仮面ライダーが殺し合って最後の一人を決める、というもの。
これがすごく斬新だった。
最後の一人になれば願いが一つ叶えられる、そんな目的だった。
主人公は明確に願いがあるわけではなく争いをなくすために戦いの臨んでいったような…
しかしそんな正義感のあるライダーは少なく、あるライダーは大切な人を救うため、そしてあるライダーは不治の病を治すため…
そんなそれぞれのライダーがそれぞれの信念に基づいて行動するというのがすごく面白かった。
日曜の朝だけど別日にスペシャルで投票でラストを決める、という企画もあった気がする。すげえなあ…
映画版CMで黒い龍騎が出てきて名前がリュウガって名前、後女の仮面ライダーも出てくる!っていうのがかっこいい!と思いながら観に行かなかった笑
多分段々仮面ライダーは子どもが観るもんだし映画はいいかなって思っていたのかもしれない…
そしてこの仮面ライダーのラストはなんだか切ない感じだった。
まあライダー同士が殺し合うのは確かに切ない感じにならないわけがないか…