ずっと、BKB(バイク川崎バイク)みたいに「マイク濱マイク、MHM、イエー」みたいなことを考えてたけど、第12話の序盤を見ている時に、あ、そういえば、「マイク・ハマー」ってのがいたなあ、ってのを思い出した、サングラスかけた黒人の有名なミュージシャンだったっけ? と思ったが、
調べてみると、「マイク・ハマーは、アメリカの推理小説家ミッキー・スピレインが創造したキャラクターであり、ニューヨークの私立探偵 」とのこと
全然違った
さて、今作「私立探偵 濱マイク」は、全12話のTVドラマ(2002年放送)
主演は、永瀬正敏
TVドラマの前に、映画が先にあって、
「三部作として1993年から1996年までに3本が製作・劇場公開された」とのこと
とりあえず、見た感想としては、
登場キャラは明るいのに、なんだか暗い終わり方のストーリーが多かったなあ、という印象
ちなみに、1話完結型で、毎話、そんな感じだった
「9話」が一番面白いらしい(確かに面白くて一番出来がいい)が、個人的には「6話(名前のない森)」が一番印象深かった
マイクにそっくりの”木”が意味わからんし、あれを見てマイクは何を思ったのか、何でマイクは最後笑ったのか、説明の無い唐突な終わり方が意味わからんかった、内容は”オウム真理教”の施設を彷彿とさせるし、ちょっと電波入ってるストーリーだし、でもそれがすごい印象深かった
6話以降も、ちょっと電波入ってる終わり方のストーリーばかりだった気もするが・・・
あと、「7話」で、『SPEC』の冷泉俊明の人(田中哲司)が出てたり、「2話」で、UAが出てたり、その他にも、浅野忠信、林家ペー、林家パー子など、毎話、いろんなゲスト陣が出演するので、そこは面白く見ることが出来たなあと思う
まあ、なんやかんやで、永瀬正敏かっこいい