ドラマは再見していないので、当時の印象だけで書いてます。
以前、キムタクについて書いたけど、
絶頂期のキムタクドラマにしては珍しく
キムタクがキムタクを演じなかったドラマ
つまり、明るくて、前向きで、優しくて
ちょっと粗野なイケメンを、
役柄と相手を変えて、ずっと演じてきた
キムタクが、それとは違う役を演じた
僕はキムタクには2つの使われ方しかないと思っている(今のところ)
映画で例えるなら、
「マスカレードホテル」の明るいキムタク
と、
「検察側の罪人」の暗いキムタク、、
本ドラマは、初めてくらいの暗いキムタク
ドラマ。
そして、もうひとり、超明るい男を
暗く、神経質な役柄に当てたのも、凄いチャレンジ!
そう、明石家さんまの刑事役
突き抜けるような世界中で一番明るいキャラクターを、神経質な嫌な役をしたことだけでも、凄いなと思った。
井川遥も、この頃から、演技開花したんじゃないかな。
機会があったらまた観たいな。
ドラマの最高点は4.0です。