へんりー

ウルトラマンコスモスのへんりーのレビュー・感想・評価

ウルトラマンコスモス(2001年製作のドラマ)
2.5
ウルトラマン・ウルトラライトじゃないか。これは「メビウス」までの全シリーズに一番弱かった。子供向けすぎて作風のあまりないハイコンセプトの塊だ。「ガイア」の続きはなぜこんなの?問題点が多すぎて書き上げたくもない。青空、どうでもよくて弱いキャスト(ドイガキとか)、青空、長すぎる次回予告のいつものネタバレ、青空、つまらない映像とデザイン、青空、い・つ・ものつまらない青空の戦い(最終回にも!!特撮の大事なバトルは夜なんだ!雨でも宇宙でもいい!!)、大嫌いなOP曲(「ときに拳を、ときには花を」ってどういう意味)、青空・・・
たまにここまでの平成ウルトラシリーズの良さが少しだけ光っている。特に第2クールのエピソードが悪くない、空飛ぶクジラとか。けど他の9割がハズレだと思う。怪獣デザインが可愛くても、メッセージ(「タロウ」と同じく人間と怪獣との共存をモチーフにした)が悪くなくても。
とにかく最後まで観るのはほとんど退屈で苦しかった。それにしてもウルトラマンが大好きなので2.5点にする。
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