ブラックリストは何度飽きても戻ってきてしまう中毒性がある。
前半はリズの身勝手な行動にイライラしてばっかだったなあ。間空けて観てたからそんなしっかり覚えてないけどずっとそういう印象。
ブラックリストのいいところは一応"一話完結"をずっと続けていること。もちろん1シーズン通して壮大なストーリーがあるんだけど1話ごとでブラックりスターがいて事件が起きて解決まで持っていってくれるから間延びしない。
そしてそれぞれの話のクオリティも高い。謎解き要素もアクションも感動も。このクオリティをもう6シーズンも続けてるって制作陣凄いと思う。
18話とか20話とか、事件のテーマとレッド&リズの間で起きてる関係のがシンクロしていてすごくよかった。
特に16話の後味の悪さや18話のブラックリストらしい気持ち悪さ。
そしてCape May→Requiem→Ruinとシーズン3から続いてきたブラックリスター無しのエピソード。今回は"Rassvet"でした。過去の回想と現在のリズを中心に描かれますがとても完成度が高くシーズン内でも最も楽しめたエピソードでした。
あとブラックリストの魅力は随分前に出てきたブラックリスターや協力者がシーズンを超えて再登場する事。
個人的にはシーズン3にてジーナ・ザネタコス(s1e6)が再登場したのがすごく好きだったのですが、今回も拷問屋、グレン、ドムはもちろん、シーズの最後の最後に大体現れるパナベーカーも健在でよかったです。
あとシーズン1から時々顔を出すMax Ruddigerも最後に出てきて驚いた。
個人的にはスコッティーに出てきてほしいけどギャラ高いのかな、、
サマルは残念だったなあ、デンベは最後かっこよかった。
まだまだ謎が深まるばかりだけどアメリカではシーズン9まで決定してるらしいので楽しみにシーズン7突入します。
