親子だったり友達だったり夫婦だったり恋人だったり、たくさんの想いが描かれていて自己投影するところが多すぎて
あるときは親の気持ちで、あるときはこどもの気持ちで見ていたらあっという間に終わってしまった
いいところがたくさんあり過ぎて語れないというのも久しぶり
どこかひとつというと、ソヌの家の母の実母がやってきたときに貧しい暮らしを隠そうとするんだけど、穴の空いた靴下を見られお金をそっと置き帰ったシーンには思わね涙がたらたらと溢れて、自分でもここ？と自分の感情に驚いてしまった
恋愛なんてどう転ぶかわからないから面白いけどしんどいわけで、何よりいい関係というのは、恋愛しようと思えばできるのにそうせずに保つ友情なんだって
というのはどこかの本に書いてあった受け売りで、その言葉を思い出したわ
