過去鑑賞。
海外ドラマと言えばってレベルのブレイキングバッド。
ブレイキングバッドって意味が「道を踏み外す」って事を最近知りました。
ここまで完成度の高いこんなにもおもしろいドラマは他にないと思いました。
もちろん中々1話からでは乗れないかもしれませんが、回を重ねる事にどんどん面白くなっていきます。
どんなあらすじかというと、主人公ウォルターはアルバカーキで公立高校の化学の教師をしています。
全然給料が良い訳ではなく、教師の仕事を終えるとガソリンスタンドで働く大変真面目な父親です。
奥さんと障害のある息子と暮らしています。
そんなウォルターはガソリンスタンドで働いている時に急に倒れてしまいます。
その原因は癌です。
かなり進行して余命は2〜3年と告げられてしまいます。
ウォルターは亡くなった後お金もなく家族に苦しい生活をさせてしまうと思い、かつて教え子だったジェシーにメス（覚醒剤）の精製、販売を手伝ってもらい金稼ぎを家族のために行います。
決して良い事ではありませんが、家族愛に溢れたドラマです。
またウォルターのブレずに家族のために行なっている行動がカッコ良いです。
危険な目に遭うシーンもたくさんあるのですが、化学の知識を活かして敵をやっつける感じも爽快です。
