ブレイキング･バッド　SEASON 2のドラマ情報・感想・評価(ネタバレなし)

止まらないね〜

記録用

記録

話の内容が惨過ぎて、何度も中断しながら、やっと見終わった。あの方法しかないのかと、自問しながら、残りも見続けるのか、希望は見えてくるのか、先は気になる。

彼女がかわいい！

めちゃおもろい

1話がわりと長めなのに余裕で観れる

【テリトリー拡大〜スカイラーの家出】

今回二回目の見直しをした際に気づいた点を列挙。
・ただのジャンキーは印象だったジェシーだったが、一方的に自分の要求しか言わないウォルターに比べると、真っ当な事ことを言っているのに気づく。
・ウォルターより金に貪欲なソウル弁護士の登場で、腹の探り合いがより一層ロジカルで頭脳戦となる。観ていて考えながら理解→あぁそうかと納得→頭スッキリ…の繰り返しが中毒性たる所以なのかも。
・シーズン1からのウォルターの堕落の過程をおさらい。
■第6の堕落
ジェシーと共謀しトゥコの殺人未遂。
■第7の堕落
麻薬精製を再開した2人は、ジェシーの友達に委託販売するも、スキニーピートが麻薬を盗まれる。確実に売り上げを確保する為、ウォルターはジェシーに銃を渡し報復するよう指示を与える。
■第8の堕落
密売人バッジャー逮捕により、DEAとの司法取引から目を眩ませる為に、ソウル弁護士に偽のハイゼンベルグを差し出すよう依頼する。
■第9の堕落
コンボの殺害、それに怯えたスキニーピートが売人から降りてしまったため販売経路が断たれてしまう。ソウル弁護士の紹介でガスに卸売を依頼する。
■第10の堕落
スカイラーの出産の際、ガスの初取引を優先する。
■第11の堕落
オーバードーズし死にそうなジェーンを見殺しにする。
↓
飛行機管制士をしているジェーンの父親の飛行機誘導ミスにより衝突事故発生
↓
167名以上死亡者が出る大惨事を招くことになる。

シーズン1の事柄を全て広げていき、それが綺麗に、まさに変幻自在に変わっていく。

ハイゼンベルクとして名を馳せたウォルターとジェシーのコンビが、紆余曲折を経て次第に親子のように見えてくる。

ジェシーの危なっかしさは物語を突き動かし、ウォルターの置かれている状況はどんどん不安定なものに。

更に増えた登場人物と懸念要素は今後もウォルターを苦しめるだろうし、何がどう関わってくるかなんて全く予想がつかない。
ここから先もいくらでも想像ができるストーリー展開はドラマとしてよくできている。

早く続きを見たい。
やっぱブレイキングバッドのおもろさ異常。

ジェーンが可愛い…

スカイラーのキャラがとにかく不快。家庭のシーンこんな必要か？当時も不評だったんじゃないかな。

あと冒頭からの最後のオチはこのシーズンで打ち切りだったのを無理やり伸ばすことにしたせいな気がする。支離滅裂