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ブレイキング・バッド SEASON 2のcaptkyのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

1話
弟が送ってきたトゥコの部下たちの写真に戦慄、死因の事故発覚で杞憂に終わったかと思いきやラストでひっくり返す怒涛の展開。いや展開は起きてないんだけど。見せ方の上手さ…!冒頭プールの演出は何だったんだろう

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2話目
チーン…チンチーン…
今回も結末の断片から始まる構成。オジキマジオジキ。チンベル車椅子×ハイなショットガン男おもしろすぎるだろ
緊迫感ある状況作るの上手すぎる!サスペンスにも緊張と緩和というものがあるのを学んだ

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3話
DEAのためには口を割らない(チンベルを鳴らさない)オジキ。
全裸徘徊おじさんと化したウォルター笑
精神科医に嘘をさらっとバラすというかわし方が上手い

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4話
またクマちゃん登場。証拠品…このメガネは…⁈
ジェシーがとことん追い込まれる。ウォルターとのすれ違いがもどかしい。妊娠中なのに喫煙する妻にやっと人間味を見出せた。

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5話
貸家の管理人やけに可愛いと思ったらジェシカ・ジョーンズやんけ
ブツさばきを軽快な音楽に乗せる演出が良い。主人公タッグのパワーバランスがいつも絶妙で口論が退屈しない。

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7話
カメの首のインパクト二段構え。エグい

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8話
ソウル良いキャラ。穴の前での危ない綱渡ってること匂わせるセリフが良い。
囮取引の間抜けぶりと切り抜け方。バッジャーは貴重なコメディ要員。
DEAの弟からの疑いを視線で語らせる。

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9話
取り越し苦労の荒野苦行。ジェシーのアホさが絶妙にイライラさせる。

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11話
売人にブツを届けるタイムアタックにブッとんで使えないジェシーとスカイラー出産鬼電のダブルパンチでパニック。神回

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12話
「残りのヤクは捨てよう。オレたちならやれるハズだ…」このドラマ、前後だけ見せて経緯を省略するのがめちゃめちゃ上手い。
ラスト、ウォルターは目の前のジャンキー娘がバーで会った男の娘だと気づいたのだろうか?

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13話
手術用の麻酔で口が滑り過去回の嘘を芋づる式に追求されるのが面白い。
クマは飛行機事故の知らない乗客の荷物だった。
主人公たちの罪が事故にまで繋がるとなるといよいよ引き返せないところまで来た感じがする。
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