marbo917

ブレイキング・バッド SEASON 3のmarbo917のレビュー・感想・評価

4.2
【ガス登場〜ゲイルの殺害】

二回目の視聴にあたり堕落していく過程を列挙。
・ウォルターが新しいラボで麻薬を作る姿は、新しいおもちゃを与えられた子供のように楽しいそう。
・ジェシーが行き詰まった時何かアイディアがないかとウォルターに問う姿は、まるで一休さんと新右衛門さんのよう。
・家族を守る為ことよりも、家族との絆にシフトし、シーズン3ではジェシーを家族のように思い慕うようになる。
・シーズンを通して連続するウォルターの堕落の過程
■第12の堕落
離婚届をつきつけられ麻薬精製を行っていた事をスカイラーに告白するも拒絶されデッドと浮気をされる。その腹いせに副校長にキスを迫り学校をクビになる。
■第13の堕落
一度は脚を洗う事を決めたが、ガスの甘い勧誘に誘われて一人で麻薬精製に再び手を染める。
■第14の堕落
ハンクの治療費を負担する事をスカイラーから提案され、言われるがまま資金洗浄の共犯者として、スカイラーを巻き込んでしまう。
■第15の堕落
コンボとジェシーの彼女の弟を殺した報復として、ジェシーが売人2人を殺そうとするも代わりにウォルターが殺してしまう。
■第16の堕落
売人を殺した報復を受ける代わりに麻薬精製を作り続けることにしたウォルターは、ゲイルに引き継ぎが終わると殺される事を知る。殺される前にジェシーにゲイル殺害を指示する。
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