「あの時死んでいれば良かった」
S3はなんといっても後半の展開には目が離せなかったが、Ep10が個人的ベストエピソード！
ハエを追いかけ回すワケが、ラボを汚染するという理由以外ともとれるニュアンスを含んでいて、とても考えさせられた。
ここでウォルター先生が初めて後悔を口にするシーンはめちゃくちゃ印象に残ってる。
映像の撮り方が好みって思ってたけど、有名な人が撮ってたんだね。
s3は特にキャラクターに磨きがかかった気がする。マイク、ガス、ハンク、ソウル…アウトローな男達の魅力が半端じゃない。
ウォルター先生とピンクマンの持ちつ持たれつの関係性もGood。一方がダークサイドに堕ちると、もう一方はライトサイドに照らされていくその対称性。
ウォルター先生のような主人公は何故か嫌いになれない。
ファミリー場面は若干冗長に感じてしまうが、それが気にならないくらい面白くなってきてるんでシーズン4からが楽しみ。
