骨法十か条

ブレイキング・バッド SEASON 4の骨法十か条のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 ウォルターとジェシーは何とかピンチを切り抜けるも、元締めのガスに対して不信感を抱いて、自分が殺されると感じたウォルターは何とかガスを殺そうとジェシーを使って毒殺しようとするけど、なかなかうまくいかない。
 ジェシーもジェシーで自暴自棄になってしまうけど、ガスの片腕のマイクの仕事に同行させて自信をつけていく。ガスもジェシーを連れて、麻薬カルテルのもとへと乗り込んでいって……。

 スカイラーは前の職場の上司がこれまた問題を持ってきて、前にやった不正がバレそうなので協力してほしいと頼まれる。100パー、問題が広がること間違いないです。
 義弟のハンクはリハビリしながら、ガスが麻薬を流しているボスではないかと疑う。何とかそれをごまかそうとするウォルター。

 本当に凝ったストーリーで幾重にも物語が絡み合っていて、しかもそれが1つ発動すると更に悪い方向に行ったりいい方向に行ったりと考えられているのが爽快すら感じました。

 奥さんのスカイラーが悪の道へとしだいに突き進んで行ったり、何と言ってもガスが主役といってもいいくらいの怖さ。彼の若かりしころの過去も描かれたりして。
 絶対的に倒せないガスをどうやって倒そうとするのか? それを主人公ウォルターの考えに考え抜いた策。本当に頭がいいです。

 そしてガスとの対決のクライマックスの最終回。ジェシーが大切にしていたお子さんの毒のくだりの実行犯がわかったときの主人公の怖さ。
 ウォルター……。とびっくりなドラマで最高でした。早くシーズン5が見たくなりました。