洋画好きブルー

ブレイキング・バッド SEASON 5の洋画好きブルーのレビュー・感想・評価

5.0
最高傑作!!!

落ちていきそうな主人公、でも踏みとどまって屑にはならない、
最後どう締めくくっていくのか予想できなかったけど、ある意味とてもすっきりした感じで終わって自分的には満足だった。結果だけ見ると、犯罪者で家族も失い、お金もほとんど失い、友も失ったが。実際のところ、巨大麻薬組織を壊滅させた英雄は主人公だと思っても間違いないだろう。

最後のシーン、ウォルターとジェシーがちょっとうなずき合ったのは、なんか最後まで絆はきれなかったような気がして良かった。奥さんとの絆も切れているようで切れていなかったのはよく出来ていた。ただ義理の妹だけはアホで自己中すぎて少しムカついた。

グスタボが終わった時点でシーズン終わっても良かったのではと、その頃は思ったがシーズン5まであって大丈夫だった。

バカな主人公が多いドラマ達の中で、これだけいろいろ画策し実行し成した主人公はとても素晴らしかった。
洋画好きブルー

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