いまさら何見てんだって感じですが、レンタルで借りて一気見。
なかなかエグかったです。
知り合いや家族間での、遠慮のない精神攻撃。妨害、暴力当たり前。
でも昔ってこんなだったなぁ。平成前半って昭和を引きずってて、まだまだ強引で一方的な世の中だった。
オジサンが、「歳を食った男」だというだけでめちゃ偉そう。最近、この辺は緩和されてきてますかね。おじいちゃんとか、まだまだ店先とこで勘違いしてる偉そうな人いますけど。
そんなオジサン暴力からの脱却も描かれてるところが、さすが売れっ子脚本家の遊川先生でしょうか。
もうちょっとハッピーエンドでもよかったと思うけど。
同じ脚本家が、平成の終わりには「過保護のカホコ」を書くんだから、世の中ってほんとに変わったなぁ、変化してんだなぁと思います。
久しぶりにタッキーの顔をいっぱい見て、なんかタイムトリップ感がすごいドラマでした。