オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン4のドラマ情報・感想・評価・動画配信

oitnbで初めて泣いた

ちょっと惰性で見ちゃってる感、でも見届けなければという謎の使命感。

シーズン3では確かにマンネリ化もあった。シーズン2の方が面白かったかな...。と思いシーズン3最終話を観たらこれがもう...！！。オレンジは毎回最終回が最高ですね。シーズン3の伏線、事件を回収しながらも殺人などの大事件も起こる。怒涛のシーズン4。特にプッセイの死は、どんなドラマや映画の死亡シーンよりも現実味があって怖かった。人ってこんな簡単に死ぬんやね。辛すぎた、

今のところこのシーズンが一番好き！
笑えて、泣けて、現実問題に直面。
最初、今までで一番コミカルでトントン進むな〜と思ってたらまさかの。

Pーーーーー！！！！！！
story12から泣き通した…
そんなのって…ないよぉ…。
やっとso soに出会って、分かち合って、
就職先まで見つかったのに。
そんなまさかのあそこで命終わるなんて…
story13のラスト、うくぐ…。
なかなか人生を一生共に出来そうな人になんて出会えないのに…うぐぐ…。許さん。
他にも看守達の振る舞いや、
カプート＆リンダも。

アメリカの、いや日本をはじめ世界の社会的テーマが詰まりまくった回だった。
うわぁ、、S2で離れかけたけど、なんて面白いんだぁぁぁ！！！
それにしても、前半のパイプスどうした！？
相変わらずクレイジーアイズの女優さんが演技上手で、好き。
ていうか、キャラクターいっぱい好きな人多すぎ。

こう来るか。2nd、3rdと最高の終わり方をして、4thのハードルはかなりのものでしたが、なるほど期待を裏切らない。最終章を見終わる頃には、個人的なBESTドラマになるかもしれません。そう思わせてくれる完成度。

バラバラ死体事件とか、マリッツァの食べさせられる場面とか苦手なシーンが多かったのは辛かったです。個人的にトラウマレベルでした。もうすこし和らげた描き方の方が見やすいけど、でもそれらがあったおかげで囚人たちの怒りに共感できるっていうのもあるので難しいところ。

全員が机に立つシーンに感動した矢先にプッセイの死、、、視聴者の感情揺さぶりすぎだけど、それがこのドラマの中毒性でもありますよね。

ステレオタイプについて言及されるシーンも多くて、気付かされることも多かった。しかも白人→黒人　のステレオタイプの押し付けはよく描かれるけど、アジア人→黒人、でしかも悪意がなく傷つけてしまうっていう描き方は斬新だし、大切な視点だと思いました。

家父長制を内面化させてて差別的なヒーリーにはずっとムカついてきたけど、ただの悪役にしないところもこのドラマの懐の深さというか、リアルな部分でもあると思う。現実でもある一面からみたら、マジョリティだけど違う方向から見たらマイノリティであったり、ある事柄においては差別してる側の人間でも、差別されてる側に立つこともあったり、、、これってよくあることでは？ヒーリーもうまく立ち直って欲しい。

女性であることや、人種間の問題、貧富の差、セクシャリティ、、今まで以上にいろんなこと描かれてたなぁと。次のシーズンはもっと盛り上がりそうで期待。

胸糞悪いし悲しいし、あの看守はボコボコにされてほしいくらいサイコくそ野郎。パイパーの行動が謎すぎて嫌いになったし、他にも混沌としすぎ。飽きる暇がないくらい面白い。次のシーズンも一気見する。

さすがにごちゃごちゃしてきたか

ハマりすぎて気づいたらシーズン4見終えてた