ユーロ

ブラック・ミラー シーズン1のユーロのレビュー・感想・評価

ブラック・ミラー シーズン1(2011年製作のドラマ)
3.5
他の方も書いているように世にも奇妙の現代版、SF作という感じで面白いです。

国歌
誘拐されたスザンナ妃のを助けるにはキャロウ首相が残酷な要求を飲まねばならず・・。S1では1話目の内容が一番残酷かつ気持ち悪かった。あまりにも人を選びすぎるためにこれが1話なのはどうかなあ、と。

1500万メリット
完全に管理された生活から抜け出そうとオーディションに賭けて・・。現代社会の皮肉っぽくて面白い。歌手を目指していた子に訪れる悲劇の展開と主人公の行動、皮肉がきいてて深いです。今考えるならともかくこれが10年前の作品ていうのがすごい。

人生の軌跡のすべて
記憶の全てを録画できるチップを埋め込んでいる人達の話。これもスマホ社会に対する皮肉がきいてて面白い。いや夫婦とかでも知らなければ良いこともあるよな……と思いました。