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ブラック・ミラー シーズン1のnotttttのレビュー・感想・評価

ブラック・ミラー シーズン1(2011年製作のドラマ)
4.5
エピソード4まで視聴終了しました。
ゆっくり観ていたのに、もう終わってしまった!どれも後味悪いけどとーっても好きです。

全て見終わって色んなレビューやら感想やら考察を読んでいるのですが、びっくり。
皆さん各話の評価がまるで違う!面白い!

面白いので、私も全話レビューやります。
★5つが最大評価になります。



S1-1『国歌』
★★★★
最初からずいぶんエグみの強いのが来たな!と思いました。でもこのエピソードで「ブラック・ミラーはこんな感じ」というのがすぐ分かるのがとてもいい。もう少し真ん中のエピソードだったら評価はだいぶ変わっていたと思います。これを見られるか?見られないか?視聴者の選別をするようなエグさ。シーズン全て視聴した後でも思い出せる強烈なエピソードです。


S1-2『1500万メリット』
★★★
胸糞度が高め。何故か他のエピソードにこのエピソードを彷彿とさせるものがよく出てくる。特にあの音楽が流れるたびに思い出します。主軸となるエピソードなのかなとは思いました。ブラック・ミラーは全て繋がっているひとつの世界なのか、そうではないのか。その境界を曖昧なものにしてくれる作品。


S1-3『人生の軌跡のすべて』
★★★
記憶をすべて録画再生できる未来。便利だな〜と思う反面、生きづらいな〜と思いました。こんな世の中でなければ二人は仲良くずっと一緒にいられたのではと思うと切ない。世の中知らない方がいいこともたくさんあります。シーズンラストのエピソードとしては少し地味に感じました。
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