脚本家・プロデューサー・社会評論家としてマルチな才能を発揮する英国出身のクリエイター、チャーリー・ブルッカーが原案と製作総指揮を手掛けるSFアンソロジーで、もともとは英国TV局のChannel 4で放送されていたが、シーズン3からはNETFLIXによって製作・配信されているドラマシリーズ。
イギリス発の作品ということで、いかにもなブリティッシュ・ジョークが効いた巧みな脚本構成が特徴的。
NETFLIX製作になる以前から新シーズンが公開される度に楽しく鑑賞してきたシリーズだが、今回のシーズン7もとても面白かった。
英国の知名度は低くとも演技力が抜群な俳優達を中心に起用していた初期の頃と比較すると、シーズンが更新されるごとにハリウッドでも名を馳せる名優が出演する割合が大きくなってきていて、良くも悪くもメジャー感が増してきているけれど、俳優よりも重要な物語を発案するチャーリー・ブルッカーの発想力はまだまだ尽きないようで、驚異的だと感じる。
エピソードごとにホラー寄り・ドラマ寄り・コメディ寄りとジャンルの振れ幅は大きいが、通底しているのはSF的着想と、現代社会への皮肉と、社会風刺。
NETFLIX製作のドラマシリーズの中で比較すると、かなり質の高い内容だと感じる。
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