名探偵ポワロ　シーズン１のドラマ情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

再視聴 2014.09.19～

ポワロは、昔のイギリスの雰囲気とか音楽とか街並みを楽しめるから何回見ても本当に好き。1週間の楽しみ

静かに事件解決

古典的な推理小説のドラマ化。ポワロとヘイスティングスのキャラが良い。事件の時は鋭く、それ以外は穏やかに。

まずいパイ。

セット、衣装何を撮っても素晴らしかった
今まで興味のなかった、家具にまで興味を持たせるほどだった

さすがはイギリスが誇るアガサクリスティ
原作読んだことがないから、読んでみたい

大好きなアガサ・クリスティ作品。
ポワロシリーズを最初から観られるとあって毎週BS放送楽しみにしております。

多分、小説より先にドラマを単発で観ていたからでしょうが、私は今でもポワロ作品読む時は頭の中でデヴィッド・スーシェさんで映像化しています（笑）
本当にキュートでステキなポワロですよね✨
初期のシーズン1はポワロも若々しくてそれも含めて楽しかったです。

一つ一つの作品は読んだ覚えのあるもの含め、丁寧な作りで安心して楽しめると思います。

クリスティ作品は小説でも衣装やお庭、お家、旅行先の風景などの描写が素敵ですが、やっぱり映像化されるとさらにその部分が際立って作られていて当時のファッションには特に見入ってしまいます。
今とは違うけど、古臭くはなくてオシャレ👗✨

シーズン2も放送続くようなので、楽しみです。

微笑むときニッコリ、怒るときプンスカ、擬音語が聴こえそうなほど表情豊かなスーシェポワロがチャーミングです。『２４羽の黒つぐみ』の、虫歯でションボリする姿が可哀想カワイイ。

好きだったエピソード。

コックを捜せ：突然消えたコックの行方を追うポワロ。実はその失踪事件が隠れ蓑になっていて...。

4階の部屋：ポワロの事務所があるマンションに新たな住人が。しかしその夜、死体で発見され...。

砂の上の三角形：一人旅をするポワロが事件に遭遇。ヘイスティングスの代わりに旅先で出会った女性が助手をつとめるのも楽しい。

特に、砂の上の三角形はナイル殺人事件に似ていて、いつものあの音楽も異国情緒漂うものに。
こうだと思っていたら実は...と先入観が覆されるストーリーが面白かった。

原作を愛読。シーズン1は地味な短編が多いのだが、キャラクターとアレンジで佳品に仕上げてます。

紳士で几帳面で自信満々のポワロ氏はデヴィッド・スーシェこの人以外考えられない。
個人的に6話「砂に書かれた三角形」が一番楽しめた。ミス・レモンのキャラクター好きだなぁ。