いわゆる反日映画と呼ばれても仕方がない内容であり日本人としていろいろ思うところ、観るのが辛くなるところはあるけれど…この映画から学んだこと、この映画を観たことはきっと忘れないと思う。
内容が内容なだけに観終わるのに時間がかかったけれど、1900年前後の日韓の壮絶な歴史を知り、当時の韓日米露の国際関係を知り、今に続く韓国の人々の心情を理解する上で観て良かったと思う。
イ・ビョンホンの演技力には改めて脱帽した。名優。
日本の軍人を演じる俳優さんたちの話す聞きとり辛い日本語はかなり気になった。
この作品は4年前のドラマだけれど、ここ数年でネット配信が進み世界中のドラマが誰でも簡単に観られる今の時代、これからはネイティブの俳優さんを起用なければ通用しないと思うし、これからはそうなるだろうと思う
侵略戦争は決してしてはいけない…と、今のロシアのウクライナ侵攻とかつての日本軍の傲慢さを重ね合わせ、改めて強く思う
