バビロン・ベルリン シーズン1のドラマ情報・感想・評価・動画配信

「バビロン・ベルリン シーズン1」に投稿された感想・評価

コスモス

コスモスの感想・評価

4.2
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上質な作品だった!コメディ要素は全くないからエンタメ性を求める人にはおすすめできないけれど、映像・音楽の美しさを重視する人やシリアスな歴史ドラマやミステリーが好きな人には自信をもっておすすめできます!冷静に考えると他のドラマに比べてなんとなく展開が遅い気がするけれど、全体的によく作られているので全く遅さを感じませんでした。私が最近見たいドラマを探すときに困るのは、コメディやエンタメ性の強いドラマが多いこと。個人的に、そのようなドラマはあまり見ないから、今回のような掘り出し物が発見できて嬉しいです。
ゆぴこ

ゆぴこの感想・評価

4.0
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歴史上14年で崩壊したワイマール共和国時代のドイツ。ドイツドラマ史上トップの予算をかけて制作されたとのことで、オープニングから流石!ってなるクオリティ!

重厚オブ重厚でウッてなるし、ボケーっと見ていると完全に置いていかれてしまうくらい会話で大事なストーリーが進むタイプ。かと言って、端々にはちゃんとドラマティックな展開を挟んでくるのがウマい。

ドラマ好きが見るドラマというよりは、歴史好きが見るドラマという感じで、シーズン1たった6話で相当体力を使った感じ🤯
Longsleeper

Longsleeperの感想・評価

4.7
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スペインの『情熱のシーラ』、イギリスの『ダウントン・アビー』みたいな本格大河ドラマがドイツでも生まれないかなあと思ってたら……あった!!笑

ドイツのサブカルの怪しげな感じはここが源流なのかしらと思わせる、耽美的で重厚なナイトライフの描写が印象的。
モカ・エフティのホールでみんなが踊る場面の壮麗さは、他のドラマに類を見ない。
美術だけでなく音楽のセンスも抜群に良くて、とくに主題歌はお気に入り。
『あやつり糸の世界』のかっこよさを百倍濃縮して、百年前に舞台を置き換えたような映像。
現代ドイツのテクノとかは濃すぎて苦手という人も、この世界観なら引き込まれると思う。

庶民の昼間の生活の苦しさや、第一次大戦の敗北を受け入れられない鬱屈も丁寧に映しとられている。
ひそかに戦争神経症に悩むゲレオンや、貧しい家族の稼ぎ頭シャルロッテは、完璧な人ではなくてもそれぞれ応援したくなってしまう。
食えない上司も何を考えてるのか気になる。
第四インターナショナルや黒い国防軍などの陰謀が絡まり合うベルリンで何が起こるのか、シーズン2も目が離せない。
カットやシーンの構成の妙なのか、毎話毎話がすごく短く感じる。
Fuu

Fuuの感想・評価

3.9
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重厚。
1話1話、もう終わったのってハッとして次話を見る事が多かった。
見ながら食事はできないシーンも多々あり。
オープニングやエンディングがアーティスティックでタイプ。
イシダ

イシダの感想・評価

5.0
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みんな何しようとしてるのか分からんけど何かが始まりそうのなの怖行けど面白い
世界史好きならコレはハマること不可避

ワイマール共和国時代という、言わば歴史の狭間の時代において、当時の風俗や社会情勢を映像作品として楽しめるのは、それだけで一見の価値ありなのに、

ドイツのドラマ史上屈指の製作費をかけてるだけあって、当時の再現セットや服飾デザインが豪華で素晴らしみ!

そもそもワイマール共和国時代が、2つの世界大戦に挟まれた、言わば"繋ぎ"の時代と見られがちなので、映像化作品がまぁ少ないんだけど、

第一次大戦後の困窮から立ち直った中間層や富裕層の贅沢な暮らしぶりと、一方で貧困に喘ぐ人々という、グロテスクな貧富の差を1つのストーリーに載せてみる、その混沌感が本作の個性になってるのが興味深い。

中間層の衣食住周りの生活感を描くことが、1番その時代の個性を描くことになるとも思うんだけど、市井の人々のディテールに本作は多大な努力を払ってるので、こういう考証の細かさと丁寧さをNHK大河に求めてるんだよぉ…。

でもやっぱり1番圧倒されるのは、ヒロインが勤めるナイトクラブの豪華なセットでしょう。
富裕層の豪遊っぷりと、夜の街の豪華絢爛さに加えて、1929年代の性風俗の奔放さ、高級コールガールや、ゲイクラブなど、性に対して開放的かつ、混沌としてるこの時代感というか、無秩序っぷりが非現実にも思えて来てよい。

性への奔放さの反動として、以降のナチス政権の統制と抑圧を招くと思うと、コレもまた感慨深い。

あと、1920年代の、共産主義勢力の伸張と、体制側の弾圧、右翼勢力との対立など、社会情勢的にドイツがどちらに転んでいくのかの、不透明感も本シリーズの醍醐味。

メインのドイツ共産主義勢力が、トロツキー派でソ連が弾圧に乗り出すなど、混沌に拍車をかけていくのが、面白い。

しかもそこに、"黒い"国防軍と呼ばれる戦間期の軍拡を目論むドイツ将校連も暗躍して、国家規模のスケールに話が広がっていくワクワク感。

ベルリン警察官や、鉄道警察、ドイツ軍、ソ連軍などの制服のカッコ良さや、クラブ嬢の豪華なドレス、市民の服装などの、当時の服飾文化の再現度も100点。

混乱の局地にあるベルリンに、寡黙で真面目だがPTSDに苦しむ主人公ラート、彼を演じるフォルカーブルッフ、彼はやっぱり青年将校が似合う!
ヒロインのチャーミングかつ芯が強そうな風俗嬢シャロッテとラートの其々脆くも踠いてるバディものとしても楽しい。

あと、ナイトクラブで振る舞われたタコのオリーブ料理が一番のカルチャーショックだった。
ドイツ人、タコを食うんだ。
ponbfd

ponbfdの感想・評価

3.0
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21.03.13
ブルース

ブルースの感想・評価

4.0
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耽美すぎてたまにウッてなるけど凄く良い。
音楽がイカしてる。
薄

薄の感想・評価

3.0
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終わってないじゃん!と思ってwikiを見たらS1(2017 10/13~11/3)の1週間後にS2(11/10~12/1)が始まっていて、S1とS2を合わせて1つのシーズンと考えた方が良さそうだ。先に教えて欲しい……。

セットが豪華で飽きないし、続きも気になるのでS2も継続視聴決定。
bowzZ

bowzZの感想・評価

3.7
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このレビューはネタバレを含みます

ドイツでの第一次と第二次大戦の間の戦間期が舞台になっているけど、その時期がある程度は感じられるねえ。
第一次大戦の敗戦でドイツは多額の賠償金を背負わされて、国内は大不景気。近くのソ連からは共産主義の波も押し寄せている。共産主義でも反スターリンのトロツキストたちが何やら企ている。
そんな背景があるんだが、夜の盛り場はそれでも大盛況であったようだ。セックス・ドラッグ・これにロケンローが加われば現代ともそう変わらない、がそれはまだ無いのでジャズ。
お偉いさんたちがお忍びの変態プレイが好きなのも、いつの時代でも一緒なのかww そこがこのS1のキモなんだから。
このS1はたぶんまだ全体の入り口なのかもしれんな。これだけだと結局何だったの?って感じだ。
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