ボラプからこの作品を知った民
Executive producerにスティーブンスピルバーグとトムハンクス！
よく考えたらアメリカの戦争モノは初めてかな、、？ なるべく、アメリカ視点だってことを念頭において、偏見なく見よう、、って思ってみたけど、
この作品は、どっちがどうってことを描いてなかった。ただただ粛々と、戦争の悲惨さを描く感じ。
歴史の教科書じゃこんなのわかんないよ。勝った負けたって、要するに人が多く死んだかそれより少ない数死んだか。こんなに現実をそのまま描いたのは日本の作品で見たことない気がする。感動を狙ってるわけじゃ無い
帰還だけを描いていて、誰も死なないはずのEP10がなんでか１番泣けた。ずっと泣いてた。なんの物語もない。ただ家族のもとに帰るだけ。それだけだけど、それだけが出来なかった人が大勢いることを、"それだけ"を描くことで気づかされて、涙が止まらない。平和な世界になってから、戦争の悲惨さに気付くということ
そして、ラスト本人のエンドロールも、全てがリアルだったことを再認識させる…号泣。
毎回オープニングの壮大さに、スキップせずに見てしまう。もうとにかく厳かな曲と映像がこの作品の全てを表しててすごい。
追記、、
レッキー、ユージーン、バジロンじゃなくて、
ユージーン、スナフ、バーギンの３人をメインにしてもいいのでは？…
この３人のシーン好きすぎる
